前回、紫外線で色の変わる調光レンズの特徴についてご紹介しました。
ただ、調光レンズにも様々な種類があるので、今回は調光レンズのバリエーションをご案内します!
前回の記事はこちらから↓
【今更シリーズ いまさら聞けない”調光レンズ”】
スタンダードな調光レンズ
まずご紹介するのは、紫外線の量で色の変わるスタンダードな調光レンズ。
HOYAとニコンからそれぞれご紹介します。
HOYAからは、『センシティ2』が発売されています。
カラーラインナップは、グレイ・ブラウン・グリーン・ブルーの4色から選べます。
2022年にリニューアルされており、それ以前のHOYA製調光レンズと比べて、色戻りのスピードが2倍に!
約90秒以内で発色してくれるので、使い勝手抜群です。
ニコンからは、『トランジションズ』が発売されています。
定番のグレー・ブラウンのほか、おしゃれなスタイルカラー4色を加えた計6色と豊富なカラーバリエーションが特徴です!
キズ防止コートやブルーライトカットコートなど、お好みのコーティングを組み合わせることもできます。
薄めのカラーがお好みの方には『サンテック ミスティ』
調光レンズは色の濃さが変わる一方で、濃さを調整できない欠点があります。
通常の調光レンズだと濃く感じる方には、HOYAの『サンテック ミスティ』がオススメです。
『サンテック ミスティ』は、紫外線に反応してほんのり淡く目元が染まる調光レンズ。
濃すぎず、さりげなく色づくため、メイクやファッションに合わせやすく、おしゃれを楽しむことができます。
調光レンズの進化版!『可視光調光レンズ』
最近の車のフロントガラスは紫外線をカットするため、通常の調光レンズでは色がほとんど変わりません。
運転時にもサングラスとして使いたい方にオススメが『可視光調光レンズ』です!
『可視光調光レンズ』は、紫外線だけでなく目に見える光(可視光線)にも反応するので、UVカットされた車の中でも色づきます。
HOYAはグレー・ブラウン・グリーンの3色展開、ニコンはグレー・ブラウンの2色展開です。
車が欠かせない山梨にぴったりなレンズタイプです。
今回は調光レンズのバリエーションについてご紹介しました!
調光タイプはレンズによって選べる範囲が限られる場合があります。
詳しくは店頭でお気軽にご相談ください!
999.9フォーナインズ取扱店
天然ピンクダイヤモンドMILK&STRAWBERRY取扱店
山梨県笛吹市石和町
メガネ・時計・宝石 カモシタ