充電切れにならないように使うには、どうしたらいいですか?
ソーラー式腕時計は、文字盤に光が当たることにより充電されます。
秋~冬にかけては、太陽光の強さが弱まったり、長そでの衣服の陰になって充電されない時間が長くなったりするため、充電不足になる恐れがあります。
時計をはずしたときは箱や引き出しなどの暗い場所での保管は避け、明るい場所に置いて充電してください。
また、月に一度、日光が当たる窓際に5~6時間置いて充電していただくと気づかないうちに時計が止まってしまうトラブルが少なくなります。
例年3月・4月は、充電切れのお客様が多数ご来店されます。今のうちからこまめな充電を心がけましょう。
月に一度、5~6時間日光の当たる窓際で充電してください。
- 高温になる場所に放置すると、部品の劣化や故障の原因となる場合があります。車のダッシュボードの上などに放置しないでください。
- 頻繁に強い日差しに当てすぎると、皮革バンドやポリウレタンバンドの劣化やダイヤルの変色の原因となる場合があります。月に1~2回の充電時以外は、長期間日光の当たる場所に放置しないようにしましょう。
参考文献 セイコーウオッチHP